晴れたらバイク 雨ならクルマ

日常の出来事をそれとなく書きとめていきます。

夢の家づくり日記 第三章 土地決定までの道のり その4

ようやく土地も決まって、全体に掛かるお金の計算も確実味のあるものになっていきました。
そこでやっぱりかかってくるのが、土地以外にかかってくる金額の重さです。
想定よりも上乗せされたのでめまいがしそうな金額になってしまいました。

・不動産への仲介料
・農地から宅地への転用
・登記変更費用
・固定資産税

これらは必ず掛かるものなので仕方がないとして(それでも高い気がする登記変更費用)、今回はさらに下記が追加になります。

・表層土入れ替え+切土盛り込み
・切土盛り込みに伴う擁壁高さUPと落下防止フェンス追加
・現況植わっている樹木の撤去費用(夏みかんみたいなのとか桜とか沢山・・・)
・浄化槽埋め込み
・上水道引き込み

金額を書くと生々しくなりすぎるので控えますが、乗用車が余裕で1台買える金額です。
こういうのが嫌な人は、分譲地や最初から家が建っている(いた)土地を探すことをオススメします。
宅地じゃないところへ家を建てるためには、準備がことのほか重くのしかかってきて、予算を遥かに超えてしまうことが珍しくありません。

また、単純な建て直しでも今の基準で建てようとすると地盤改良を余儀なくされるケースがあると思います。
私の場合、実家の土地に建て直そうとしたら「ガケ条例」に引っかかってしまい、土地改良に上乗せされる金額に断念せざるを得ませんでした。


夢の家づくり資金の1割近くに達するほどの大きな金額となる模様です。
実はまだこれから地盤調査をするのですが、元々山を切り崩して平地にした切土の場所なので大丈夫のはずです。

もうこれ以上かかるのはやめてくれー(心の叫び)


○おまけ

目標46坪を営業Y氏に伝えた所、そのくらいが妥当でしょうという話になりました。
プロだからこっちの経済状態とか資金計画なんかも頭の中で計算できている模様。

まだまだやりたいことが沢山あるため、どこまで盛り込めるかと聞いてみた所、

「とりあえずやりたいこと全部やってみましょう! それから削る方向の方がいいと思いますよ。REDさんの夢の家づくりなんですから」

この人に頼んでよかった、と思ったのはこの時です。
他のハウスメーカーの担当者はあからさまに表情を変えて

「現実を見て無理な所はカットしないと作れませんよ」

と最初から言ってくる人が多かったです。
打ち合わせ中にこんなことを言った人もいます。

「バイクのガレージ・・・? これ必要ですか? 一番邪魔なのでやめませんか?」

その場で席を立って帰ったのは言うまでもありません。
この日から営業Y氏と自分の間には、

”最初から諦めるのでなく、実現できるように努力していく方向で”

という共通認識ができました。
コレ、あとで気づいたのですが、今回の一番大事なターニングポイントだったと思います。
今までの浮ついた雰囲気から、お互いに相手のために何ができるか考えようと行動し始めた瞬間だったわけですから。

そして上がってきたプランがこちら。

170408 (1)
猫部屋もといインナーテラスが登場。
5匹も新居で飼ったら家の中大変なことになるよ・・・と忠告されたので急遽追加しました。
猫様プレハブを庭に建てるという案もあったのですが、恒久的な使いみちがないのでやめにして、家の一部にしています。

そして、営業Y氏が何か勘違いしてしまったのか、両親の寝室からクローゼットが消えて玄関に行ってしまいました(T_T)
玄関の土間収納も「こんなのいらないでしょ(`・ω・´)!」という激しいバッシングを受ける始末・・・。


170408 (2)
2階はバルコニーが削られて、使いみちのわからない空間だとツッコミを入れられてしまいました。
現在住んでいる実家にも同じようなバルコニーがありますが、ほぼ使ったことがないのは事実です。

「布団干すのに使うじゃない(`・ω・´)!」

という母親の意見はこの際置いといて、窓に掛けるか屋根に置けばいいさということになりそうです。


そしてなぜかマイホームデザイナーの面積チェックによると、延べ床面積が48坪を切ってきました。
※ガレージとテラスは延べ坪に含みません

早速へりくつ、じゃなくて裏技キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

頑張っても入らなかったんだから仕方ないんですよ・・・
以前の苦い思い出から総二階の言葉がこびりついていて、当初は54坪とかとんでもない延べ坪だったりしたんです。
二階こんな大きくなくても良くない?という何気ない一言が、二階を削るというアイデアを生み出しました。
それでいてなおガレージの大きさが負担になって46坪に近づけることが難しくなったので、居住空間ではないことにしてしまいました。

うん、それでも目標には僅か届いていなかったりしますね(ノ∀`)アチャー

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

夢の家づくり日記 第三章 土地決定までの道のり その3

ようやく土地交渉に入ったものの、信頼できるプロに任せたまま数週間。
粘り強い交渉と根回し?があったようで、無事に成立したとの連絡をもらいました。

「おおお、やっとここまで来たよ!(゚∀゚)」

と相変わらず両親へ報告するのは忘れません。
しかし、ある意味もう後へは引けなくなったことも事実。
不動産の担当者からも、

「”やっぱやめた”はやらないでくださいね」

という念押しをいただきました。
というか、この段階でバックレる人がいるってことですよね・・・
日本人の常識って恐ろしいわ・・・

ちなみに自分の住んでいる地域では不動産の横のつながりが強いそうで、義理を欠いたことをするとすぐに広まるので次がやりにくくなるみたいです。
(とオブラートに包んだ言い方をしましたが、実際はもっと厳しいみたい)

というわけで
夢の家づくりもようやく本編に入ることができそうです。
今まで身動きが取りづらかった事柄も本格的に動くことができるので忙しくなると思います。


○おまけ

土地はココだ!というのが見定まったので、こんなこともあろうかと予め用意していた間取りプランを詰めていくことにしました。

いままで様々な間取りを考えてきたのですが、一貫して必要なものはバイクのインナーガレージ、という希望は譲ることはできません。
離れになって孤立するのは嫌だったので、できるだけ家族の動線に近い所に配置したい、それでいて外へのアクセスに便利になるように作っていきたいと思います。

1F内訳
・インナーガレージ(自分の部屋)
・開放感のあるLDK、パントリー付き
・両親の部屋(将来は自分たちの部屋)
・猫様の住まうテラス

2F内訳
・夫婦の寝室(ウォークインクローゼット付き)
・子供部屋(将来を見据えて2人用)
・セカンドリビングぽいもの

以上の内容を盛り込んだ上で、

「延べ床面積を46坪以下にする」

のが目標です。
マイホームデザイナーで自由においていくと、あっという間に50坪を超えてしまうんですよね・・・
坪単価60万とすると50坪ですでに3000万というとてつもない大金になってしまいます。

ちなみに外構とかみんな引っくるめている予算なので、坪単価とは言わないですね。
その辺も今後調整して行かなければならないでしょう。

土地のときもそうだったけど、金銭の見通しが甘すぎますね、自分。
会社から帰って、家のパソコンでエクセルにポチポチと入力しながら青ざめてました。
夢がパンパンに詰まって大きくなりすぎた家をなんとか小さくするしかありません。
故に、46坪を目指して発進となりました。

170401.jpg
1Fの様子。たたき台で作ってみたのでまだまだツッコミどころが多いです。

・陽の入らないリビングが不満の種
・あと書斎とガレージが分離してる
・異様にでかいパントリー
・狭い両親の居室

170401 (2)
2Fはこんな感じ。

・テラスの使い道あるか確認
・ホールが単なる幅広の廊下(ただし壁全面本棚にする予定でした)

この頃描いていたプランはこんな感じです。
今見るとまとまってないなーと思う所が多々ありますが、パズルのように組み合わせて行く作業が面白かったです。
うまく全部の部屋がハマっても、動線はめちゃくちゃだし使い勝手が想定と異なるし、まとまらずに大変でした。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

夢の家づくり日記 第三章 土地決定までの道のり その2

帰国まで2週間を切った頃の出来事です。
仕事休みで何もやることがなかった日曜日、あれからずっとサボっていたネット不動産情報の閲覧をしていました。

「うーん、やっぱ代わり映えしてないな・・・みんな正月休みかな」

土地柄というのもあると思いますが、ネット上や広告に乗る情報って若干古かったり扱いづらかったりする傾向があるように思えるんですよね。
パソコン画面を斜め読みしながらマウスのホイールでスクロールをしていたら、メーラーからお知らせが入ってきました。

「んっ? 新着メール1件?」

当時6件くらい登録していたネット不動産から、新規の土地情報送られてきていました。
早速開封してみた所、見慣れた敷地面積と売価が目に入ったので確認してみると・・・

「これってあの土地じゃん」

そう、去年の暮れ一週間ほど目の前に登場して忽然と姿を消したあの土地情報が再び姿を表したんです!
しかも今度は結構大きなネット不動産情報サイトに掲載されて、メールで配信されてきたという。
どうやら不動産を変更したみたいですね。

こうしちゃ居られん!と営業Y氏に事を伝え、再度調査してもらうことになりました。

その後飛行機が落ちることもなく無事に帰国してから最初の打ち合わせで、無事に土地が確保できたことを知らされてホッとしました。
この時点ではまだ購入ではなく「買いたい意思」を示して他のお客に流れないようにしてもらった状態でしたが、そこまで持っていってくれた不動産のA氏にも感謝です。

営業Y氏いわく、

「ここは流石に首を突っ込めないので信頼できるプロに任せました!A氏なら大丈夫です!」

というお墨付き?のようなモノを頂いたのですが、続いて発せられた言葉

「A氏でダメなら誰がやってもダメでしょうね」

うぉぉい!(´゚д゚`)
いきなり不安にさせるのはやめてくださいよ・・・
という言葉をもらいつつ、この日を境にして具体的な間取りの相談を開始していきました。

ちなみに土地の形はこんな感じ。
170326.jpg

右下の張り出した方向が南になります。
道路は西側のみ隣接していて、北と南に隣家がありました。
さいわい両方共かなり離した状態で建ててくれてあったので、狭苦しい感じもありません。

土地の境界に関しては擁壁が作られているので大丈夫とのことで、気になるのは西からぐるっと側溝に囲まれていることぐらいでした(側溝は官地なのでノータッチ)。
側溝の部分はさらに擁壁を足したほうがいい(匂いとか虫、落下防止対策)と営業Y氏から言われて、ここの工事だけでも車が買える金額になるらしく、頭が痛いです。

土地が広い=外構にお金がかかる

当たり前のことですが、広くて安い土地にもデメリットは存在するということですね。
擁壁を足すということは土地の高さも上げなければならないということなので、土入れにも多額の資金が必要になってきます。
想定内のできごとですが、想定以上のお金がかかることになってしまいそうです。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

夢の家づくり日記 第三章 土地決定までの道のり その1

見つからない土地とやる気のない不動産に心が折れかけた2016年の冬、追い打ちをかけるように年越し1ヶ月の海外出張命令を受けてさらに心が荒んで行きました。

今思うと親に八つ当たり紛いの会話をしていたり、焦っていたのか投げやりになっていたのか、半ば家づくりを諦めた雰囲気でメキシコへ旅立つ日が近づいていました。

日課のネット不動産情報を流し見ていたある日のことです。

「もうめぼしい情報出てこないな・・・あっ、まだこの土地残ってるし」

初めて見た時はコレだ!とワクワクしながら現地を見てガッカリして帰ってくる物件というのは、やはりいつまでも残っているモノのようです。
来季から転勤の辞令も出ていたので、さらに土地探し条件が厳しいものになった自分にはオヤ?と思うような物件すら引っかからなくなっていました。

「たまには新規サイトを開拓してみるか・・・」

何となく見ていたところ、売る気あるのかしら?と思うようなネットの奥に隠れて記載されていた土地情報をみつけました。
土地の起伏が大きく辺鄙な所ですが、静かで過ごしやすい周辺環境に加えて、日当たり良好、間取りの取りやすそうな四角い土地の形です。

さっそく現地を見に行って自分なりにOKが出たので営業Y氏に連絡を取りました。
書類上で思う所があったのか、早速不動産関係者へ手を回してくれたのですが・・・

なんと、そのあとすぐ売り止めになったらしく、情報が無くなっているとのこと(´゚д゚`)

マジか・・・ようやく見つかったのに・・・
メキシコで営業Y氏からのメールを見て思わず、両親に

「あの土地ダメだったよ(´・ω・`)」

と連絡したところ、

「また探せばいいじゃない(*´∀`*)」

と励まされて黒い感情がうずまいてきそうになるのがスーッと消えていきます。
一人ぼっちじゃなくてよかったと思いました。
折れた心を建て直す精神力は並大抵のものじゃないですからね・・・

2016年の大晦日はお蕎麦もなく、2017年の元旦はお餅もなく、帰国の日までの日数を数えながら粛々とメキシコでの仕事をこなしていく惰性の毎日を送っていたのでした。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

夢の家づくり日記 土地探し編 その6

再び営業Y氏から紹介された土地です。

170310(4).jpg

実は見た瞬間に「ないな」を思った土地でした。
なぜなら、通勤路の途中にある土地だったから。
そしてその道は抜け道になっていて、朝晩恐ろしいほどの交通量があるんです。

敷地は80坪、やや長方形ではあるものの四角い土地ということで、あと周りの環境もそれほど辺鄙なところではないので「交通量が激しい」という点を除いては有望な土地でした。

そして現地を改めて見に行った所、空き家がまだ残っていて広さは実感できないものの、普段は通り過ぎるだけだった近所をじっくり見て回ることができました。
そしてわかったこと。

「空き家の土地に知らない人が車停めて駐車場にしてる」

という事実。
グーグル・マップの写真でもしっかり停まってたので、日常的に使用しているんでしょう。
これ、停めるなって言われたら気分悪くするパターンだよね、って家族一致の意見となりました。

ご近所に手癖の悪い人・・・ではなくて自分と気の合わなそうな人がいると、どんなに良い家を作っても結果として夢の家づくりなんてどこかへ吹き飛んでしまいます。
というわけで、先の交通量のこともあってこの土地は見送りになりました。

その後も新興分譲地を見に行ったら、良さげな土地の隣家にきんきらホイールのレクサスが停まっていたり(レクサスに乗る人は大抵・・・)、フルスモークのハイエースが停まっていたり。

パット見の第一印象を大事にした結果、色々な土地が見送りになっていきました。
まだこの頃は土地探しに疲れてなくて、楽観視していたのかもしれません。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

前のページ 次のページ

FC2Ad